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*Neverlandic*

祖母の指輪

あけおめ。ことよろ。

年末年始に実家に帰省した際、母親に指輪を渡された。
2年前に亡くなった祖母が、亡くなる前に「Bucciにお嫁さんができたらあげてね」と母に託した指輪だそう。婚約指輪みたくダイヤが付いた指輪。
いつも高そうな宝石を身に付けていた祖母だったので、きっと高価なものなんだと思う。

「おばぁちゃんがBucciのお嫁さんに…って言ってたけど、どうする?いる?」と尋ねる母。
「要らない」っていうのは、祖母の気持ちを無碍にするようで罪悪感を感じるのだけれど、女性と結婚する気はさらさらないので、「要らないかな…○子(妹)にあげた方がいいかも」と答えた。
「そっか…」と答えて指輪をしまう母。ちょっと声が寂しそうな気がした。
普段から「結婚する気はない」とことあるごとに両親に言ってはいるけど、やはり結婚してほしいようで、ちょくちょく恋人や結婚の話を振ってくる。「指輪要らない」という返答も、つまり結婚する気はないということだけれども、やはり母としてはがっかりしたと思う。
本当はがっかりさせたくないし、結婚しないと言って親を戸惑わせるのは不本意なのだけれど、どうしようもできない。

いつも散々「結婚しない」と言い張っているけれど、今回の指輪の件は祖母の気持ちもあることなので、その後ずっとモヤモヤしている。
ダイヤの指輪、なにか別のアクセサリーとして使える道はないかな。
女性と結婚はできないけど、いつかイイ人見つかったら、その人に贈るとか。

それにしても、なぜこのタイミングで指輪のこと聞いてきたのだろう。急ぐ必要もないのに。
「いつかのために取っておいて」みたいな答えを期待していたのかもしれない。
でもそんな期待を抱かせてしまうようなことは言えない。

蛇足だけど、恋人とのペアリングにはすごく憧れがあって、「きのう何食べた?」(ドラマ版)のペアリングを買うことになったケンジのテンションの上がり様はすごく共感できた。

昔リアルした人と5年ぶりにリアルした話 

先日、会社帰りにアプリであった人とリアルしてきた。
都会に引っ越してから、仕事帰りに飲みに行きやすくなって平日リアルもしやすい。笑

今回会ってきた人、実は初めて会ったのは5年前で、今回5年ぶりの再リアル。笑
たまたまアプリで見かけて足跡残したら、久しぶりに飲みにでもという流れに。

5年前は3-4回ほど会ってそれっきり。というのも、当時同じ時期に今回の彼ともう1人別に会ってる人がいたのだけど、どちらも恋人候補として好感触な感じで。今回の彼はルックスはタイプど真ん中ではないけど、気さくでとても話しやすくて一緒にいて心地よい感じ。一方、もう一人は会話の波長はそれほど合うわけではないけど、顔もタイプで高身長。
当時の僕は、高身長な彼の方を追っかけた。そして、フラれた。。。笑
気さくな彼の方は、その後他にイイ人見つけて、僕もフラれた後に別の出会いがあって…という感じでやり取りないまま5年の月日が経過。

昔の日記を読み返してみたら、当時の彼の印象について「基本的に波長が合う。ルックスはタイプじゃないけど、一緒にいたいと思わせる雰囲気」と書いていた。笑
今回久しぶりに会ってみて、5年ぶりとは思えないくらい自然な感じで話せていて、やはり波長は合うんだなと実感。生き方のユルさが似ているんだと思う。笑

会う前はまた友達になれたらいいなくらいな気持ちだったのだけど、こんなに一緒にいて楽な人あんまりいないんじゃないか?という気がして、急に気になる存在に。笑
楽しかったし、早くまた会いたいと思う。

お互いフランクに話しすぎて、5年ぶりなのにすでに飲み友達感があるので、あちらは恋愛対象として見てくれている気がしないのだけど、この後どうなるのか。

次は年明けに初詣行く予定。

大聖堂 - モーリス・ユトリロ

Grande Cathedrale(Cathedrale Orleans) Maurice Utrillo 1913 Notre Dame Maurice Utrillo 1909

横浜美術館の「ルノアールとパリに恋した12人の画家たち展」ではオランジュリー美術館所蔵のユトリロ作品が6点来ていました。ユトリロの作品を一度にこんなに見るのは初めて。

この2つの作品は並んで展示されていましたが、最初目にした時に心拍数上がった。
威圧感凄い。会期中にまた見に行きたい。

Title: 大聖堂(左)、ノートルダム(右)
Artist: Maurice Utrillo
ルノアールとパリに恋した12人の画家たち展(横浜美術館)にて

コートールド美術館展(東京都美術館)

東京都美術館で12月15日まで開催中のコートールド美術館展を観てきました。
会期前からずっと楽しみにしていたのですが、なかなかタイミング無くて今頃行ってきました。
イギリスの実業家サミュエル・コートールド氏が集めたコレクション。印象派の先駆けからポスト印象派あたりの作品がたっぷり堪能できます。

セザンヌのコレクションが豊富でした。
個人的にはセザンヌにはあまり惹かれないのですが、今回は好きだな~と思える作品を発見。
Lac d'Annecy Paul Cezanne 1896


「アヌシー湖」 セザンヌ
色彩も構図もカチッとして几帳面





Still Life with Plaster Cupid Paul Cezanne 1894


「キューピッドの石膏像のある静物」 セザンヌ
画面が傾いている不思議な空間構成とシュッとした存在感のキューピッドの組み合わせが好き






僕の好きなナビ派のボナールやヴァイヤールの作品もありました。
Landscape with Olive Trees and a Chapel Pierre Bonnard 1924

「オリーブの木と教会のある風景」 ボナール
この絵は実は左側から明るい陽光が注いでいる風景なのですが、近くで見るとたぶんよくわからない。数メートル離れて見た方がボナール独特の色彩で日差しが描かれているのがわかりやすい。


一点だけ、アンリ・ルソーの作品もありました。むふふ。
The Toll Gate Henri Rousseau 1890


「税関」 アンリ・ルソー
異世界感のある画面が目を引くルソー。
ずっと税関職員として働いていたルソーですが、この絵は自分の職場を描いた作品と言うことになるのでしょうが、実際に存在する風景ではないようです。


展示されている作品数はそこまで多いわけではないと思いますが、1点1点の質が高いので、好きな絵がたくさん見つかったし、とても満足感のある展覧会でした。あえて目玉作品のマネは載せていないけど、マネの作品もとても印象的でした。印象派前後好きな人にはピッタリの展覧会です。

One Mo' Gen

数週間前に北陸に小旅行してきました。元彼と一緒に。笑

2年前に別れた元彼。彼とは2年間付き合いましたが、付き合って1年ちょっと経ったくらいで海外赴任になってしまいました。別れるまで海を越えた遠距離だったわけですが、今もまだ海外におります。付き合っていた頃とは違う国ですが。実は彼とは別れた後もたまーに連絡を取っているし、SNSも繋がっているのでお互いの動向はわかる状態です。別れた後にも1度、彼が帰国した際に会ったことがあります。

今回も2週間ほど日本に帰国するというので、久しぶりに会おうという話になったのですが、振替休暇が溜まっているという話をしたら、じゃあ旅行一緒に行くかとお誘い。
「元彼と旅行」ってなんだかあやしい響きだな…と思いつつ承諾。

久しぶりの逢瀬は楽しみ半分、緊張半分。会うのは1年以上ぶりなので、雰囲気変わってるかなぁなんて想像していましたが、以前と変わらない様子。白髪増えてたけど。

1泊2日の旅行でしたが、2人の間の雰囲気は、意外にも付き合っている頃と変わらない。険悪になって別れたわけじゃないし、そんなものか。
ホテルに着くや否や「出かける前にする??」と誘ってくる元彼。付き合ってた時もこんなやりとりあったなぁと1.5秒ほど郷愁に浸った後、そんな暇はない!と早々に街へ繰り出しました(タイトなスケジュールだったのですよ)。笑
ちゃんと夜にしたのですが、やっぱりこれは付き合っている頃の方が満足感あるなと。
やはりパッションが違う。

実は以前会ったとき(別れた後)は、まだ彼のことを吹っ切れていなくて、会った後悶々としてしまったので、今はお互いフリーだし、今回久しぶりに会ってまた悶々としてしまわないかな、という不安が心の片隅にありましたが、よりを戻したいなんて考えは一瞬も浮かばなかったし、自分でも意外なほどさっぱりしていたので一安心。笑
2年経って自分も変わったようです。

でも、旅行を終えて駅で別れるときには、付き合ってた頃の駅や空港でのお別れシーンを思い出してさすがに少し寂しくなってしまいました。笑

"One Mo' Gen" Mariah Carey